「介護の仕事辞めたいな」
「今の職場じゃなく、違うところで働いてみたい......」
介護の仕事をしているとこのように考えることが多いですよね。
私も介護職として働いていた際に上記のことをよく考えていました。
しかし闇雲に仕事を辞めても良い結果は得られません。逆に状況が悪化してしまうこともあります。
今回は、介護の仕事を辞めたいと感じた時にすべき3つのことを解説していきます。
なぜ辞めたいのか考える

3つのことを紹介する前に仕事を辞めたいと思ったら、なぜ仕事を辞めたいのか考えましょう。
なぜなら仕事を辞めたい理由を明確にしないと、転職しても同じ理由で退職を繰り替えすからです。
仕事を辞めたい理由は、
- 職場環境
- 人間関係
- 給与
とさまざまな理由があると思いますが、理由を明確にすることで無駄な転職を防ぐことができます。
そのため、仕事を辞めたいと思ったらなぜ辞めたいのか考えてみましょう。
介護の仕事を辞めたいと思ったらやるべき3つのこと

辞めたい理由が明確になったら、3つのことを実践しましょう。
3つのことは以下の通りです。
- 上司に相談する
- 担当するユニットを変えてみる
- 資格を取得する
順番に説明しますね。
上司に相談する
1つ目が上司に相談するです。
上司への相談は人間関係や職場環境で悩んでいる時に有効です。
介護の仕事は上司がシフトを作っているので、合わない人がいる場合は調整してもらえます。
相談する際は緊張すると思いますが、今思っていることをそのまま伝えましょう。
直属の上司に相談して、改善が見られない場合は相談員や施設長など上の人に相談してみるのをおすすめします。
担当するユニットを変えてみる
2つ目が担当するユニットを変えてみるです。
ユニットを変えるのは合わない利用者の方がいる場合に有効です。
介護の仕事は対応が難しい利用者がいるのは当たり前で、仕事上どうしても対応しなければならないときもあります。
しかし、その方の対応に悩み仕事を辞めることまで考えるなら対策することをおすすめします。
担当するユニットやフロアを変更すれば、合わない利用者の方と合う機会も減りストレスも減少するでしょう。
そのため、合わない利用者がいるときは無理せずユニットを変えましょう。
合わないと思ったら無理せずに変えましょう。
資格を取得する
3つ目が資格を取得するです。
資格を取得することは給与の改善につながります。
介護のしごとを続けていくなら、「介護福祉士」を取ることをおすすめします。
介護福祉士は数ある介護の資格の中でも唯一の国家資格です。
事業所にもよりますが、取得すると月1万円ほど給料が上がります。
また介護福祉士をもっていると転職もしやすくなり、自分にあった施設を探しやすくなるメリットもあります。
資格をとることはメリットが多いので、検討してみましょう。
介護福祉士試験の勉強法については、以下の記事で解説しているのでぜひ読んでみてください。
介護福祉士を持っていると転職がしやすくなるので、ぜひ取得してください。
それでも辞めたい場合
上記の3つのことをやっても状況が改善しないなら、いまの職場をやめましょう。
ただ、介護の仕事は職場が多いですが自分にあった職場を探すのは大変です。
そんなときは転職エージェントを活用しましょう。
年収な雇用形態などの希望条件からあなたにあった職場を探してくれます。
おすすめの転職エージェントはきらケアです。
きらケアに登録すると専門のアドバイザーが付き、希望の転職条件をもとに職場を探してくれます。
私も今の職場に就職する際に使いましたが、以下の点が優れていると感じました。
- 地区ごとに担当者がいるため詳細な情報を知れる
- 希望の職場が見つかった際の迅速な連絡
- 電話以外でのやり取りも可能
求人紹介だけでなく面接の練習もしてくれるので、はじめて転職する人にもおすすめのエージェントです。
まとめ:職場を変える前に3つのことをやろう

介護の仕事を辞めたい人は、なぜ辞めたいのか考えましょう。
辞める理由を明確にすることで、現在不満に感じていることを認識できます。
理由が明確になったら以下の3つのことをやりましょう。
- 上司に相談
- ユニットの移動
- 資格取得
上記の3つのことをすれば、悩みを解消できるかもしれません。
それでも職場を変えたい場合は転職をしましょう。
転職する場合は、転職エージェントを使うとスムーズに転職できます。
おすすめの転職エージェントはきらケアです。
きらケアは専門のアドバイザーが付き、希望する条件からあなたに合う施設を紹介してくれます。
優れている点は以下の点です。
- 地区ごとに担当がいるため詳細な情報を知れる
- 希望の職場が見つかった際の迅速な連絡
- 電話以外でのやり取りもできる
あなたに合った職場を探す手伝いをしてくれるので、ぜひ登録して見てください。
今日はここまでです。最後まで読んでくださりありがとうございました。