
介護の仕事をしているとお金の悩みは付きませんよね。
私も現在介護職として働いていますが、もう少し給料が上がらないかと思って仕事をしています。
でも、実際に給料を上げる方法があるとしたら知りたくないですか?
そのため、今回は介護職が給料を上げる方法を3つ紹介します!
給料が上がりづらい理由も分かりやすく解説するので、ぜひ最後まで読んでください。
介護職の給料が安い理由は?
介護職の給料が低い理由は以下の理由が考えられます。
- 介護報酬の上限が決まっているから
- 専門性が低いから
順番に解説していきます。
介護報酬の上限が決まっているから
介護報酬とは、介護が必要になった際に支払われるお金のことです。
介護サービスを利用した場合、事業所は利用した人から3割を残りの7割を自治体から受け取ります。
この介護報酬が施設や事業所の収入源になっており、介護職の給料は介護報酬から経費を引いて残った金額から支払われているのです。
しかし、介護報酬は要介護度ごとに金額が決まっているため、施設や事業所はお金を稼ごうと思っても稼ぐことができません。
そのため、稼げる金額に上限があり給料に反映できない状況となってます。

専門性が低いから
例えば看護師は働く場合、国家試験に合格して免許を取得しないと働くことができません。
しかし、介護の仕事は慢性的な人手不足もあり無資格や未経験者でも働けるのが現状です。
そのため、専門性が高い仕事と考えられず給料が上がらない状況になっています。

介護職が給料を上げる方法3選
ここからは介護職が給料を上げる方法を解説します。
主な方法は以下の3つです。
- 資格を取る
- キャリアアップする
- 転職する
順番に解説します。
資格を取る
施設や事業所では資格を取ると手当をつけてくれる所もあるので、取得することで給料を上げられます。
特におすすめの資格が介護福祉士です。
介護の資格の中で唯一の国家資格であり、取得すると多くの職場で手当が付きます。
また転職する際も有利になり、キャリアの選択肢が広がるのでぜひ取得したい資格です。
試験は1年に1回しかありませんが、最近の合格率は70%近くあるので積極的に受験しましょう。
キャリアアップする
介護職は一般職だと給料が低いですが、役職に就くことで給料を上げることも可能です。
ユニットリーダーだと大体1万円以下の手当しか付きませんが、主任クラスになると2万円ほど上がる所もあります。
また職場によっては基本給も上がるため、賞与額が上がるメリットもありますよ。
転職する
介護の職場は施設や事業所によっては、給料が体型が異なっていることが多いです。
そのため、給料を上げたいなら転職も視野に入れましょう。
転職する際は、自身で条件を決めておくとスムーズに次の職場が決めやすいですよ。
また初めて転職する場合は一人で行動するのは心細いと思います。
そのような時は転職エージェントを利用するのがおすすめです。
履歴書の添削や面接体側など転職に必要なことを親身にサポートしてくれます。
給料が低いと思ったら節約するのも効果的!
ここまで給料を上げる方法を解説してきましたが、使えるお金を増やしたいなら節約もおすすめです。
上記に上げた給料を上げる方法は、達成すれば給料が増えますが時間が掛かかります。
しかし、節約はやるほど結果が出るので短期間で成果を得やすいです。
節約方としては、楽天経済圏がおすすめですよ。
多少始める際は手間がかかりますが、成果が出やすいので楽しく節約できます。
興味がある人はこちらをご覧ください。
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まとめ|給料が低いと思ったら資格を取ったり転職しよう!
本記事のまとめは以下のとおりです。
本記事のまとめ
・介護職の給料は介護報酬に上限があることや専門性が低いため上がりづらい
・給料を上げたいなら資格を取る、キャリアアップする、転職するのがおすすめ!
介護の仕事は確かに給料が低いですが、最近は処遇改善費が導入され改善はされています。
不景気もなく業界として安定もしているので、大きな贅沢をしなければ普通に生活もできるでしょう。
大変なこともある仕事ですが、メリットもあるので目標を持って頑張ってみてください。