
コストコは食料品の他に家電や衣類なども売っており、様々な商品をお得に購入できるところです。
しかし年会費を払わないと入店できないので、ためらっている人も多いでしょう。
私も初めはためらっていましたが、色んな商品が購入できるので現在は会員になってよかったと思います。
そこで、今回はコストコ会員になるメリットを実体験を含めて紹介していきます。
デメリットや1日体験する方法も紹介していくのでぜひ最後まで読んでください。
コストコ会員メリット3選
コストコ会員になるメリットは以下の3つです。
- 充実の補償制度がある
- コスパのいい商品がたくさん売られている
- ガソリンを安く入れられる
順番に解説していきますね。
充実の補償制度がある
コストコは以下の補償制度があります。
- 商品保証
- 年会費保証
商品保証は購入した商品に満足できない場合返品対応をしてくれる制度です。
返品のハードルは低く、食品の場合「思っていた味と違った」という理由でも返品ができます。
返品する際はレシートがあるとスムーズですが、会員カードに購入履歴が残っているで最悪なくても大丈夫です。
ただし
- 家電製品の返品は購入日から90日間以内
- 一石1カラット以上のダイヤモンドは即時に受けられない
など商品によっては返品するための手順が異なるので注意が必要です。
返品できるか悩む場合はカスタマーセンターに連絡して確認しましょう。
年会費保証は入会から1年以内に解約した際、年会費が全額変換される制度です。
お試しで利用したい人や入会したけどあまり利用しない人には嬉しい制度ですね。

コスパのいい商品がたくさん売られている
コストコで販売されている商品はコスパがいいものが多いです。
例えばコストコの人気商品であるディナーロール。
この商品は36個入りですが価格は456円と量の割に価格が安く、一個あたりの価格は約12円となるので非常にコスパがいい商品です。

またコストコでは市販の商品も安く売られていることもあります。
オイコスは普段一個160~170円ほどで販売されていますが、コストコでは12個入りで1,048円で販売されています。
1個あたりの価格は87円となり、スーパーで買うよりも半分ほどの価格で購入できるのでお得な商品ですね。
この他にもコストコの自社製品であるカークランドシグネチャーの商品も販売されており、様々な種類の商品がお得に購入できます。
ガソリンを安く入れられる
コストコは敷地内にガソリンスタンドが併設されており、ガソリンを安く入れられます。
価格は一般のガソリンスタンドと比べて5~10円ほど安いです。
コストコに行く際は車が多いので、帰りに入れるとお得に給油できますよ。
給油にはメンバーズカードが必要となり、会員以外の人は使えないので注意してください。
コストコ会員デメリット
コストコのデメリットは以下の3つです。
- 4,840円の年会費がかかる
- 1商品あたりの量が多い
- 現金以外はマスターカードしか使えない
順番に解説していきますね。
4,840円の年会費がかかる
多くの人がコストコ会員になるのをためらう理由が、年会費を払うことです。
しかし、4,840円を12で割ると403円になります。
月403円を払ってコスパのいい商品やガソリンが安く入れられるならお得だと思いませんか?

またコストコは更新月の3ヶ月以降に年会費を払うと、払った月が新しい更新月になります。
そうすれば更新月が3ヶ月伸び、1,200円ほどお得に使えるのでおすすめです。
ただしコストコのクレジットカードを契約すると年会費は自動で引き落としになり、更新月を伸ばすことができなくります。

1商品あたりの量が多い
コストコの商品は1商品あたりの量が多いです。
そのためたくさん商品を購入すると持ち帰るのに苦労します。
また家に持ち帰ってからも保存するため、商品を分けたりする必要があり手間がかかります。

現金以外はマスターカードしか使えない
最近はQRコード決済を使用できるスーパーも増えていますが、コストコは現金以外はマスターカードしか使えません。
そのため、普段メインで使ってるクレジットカードが使えないことも不便を感じることもあります。
現金で支払いをしたくない人は事前に準備するか、店舗でコストコグローバルカードの受付をしているので検討しましょう。
コストコを1日体験する方法


コストコを1日体験には以下の2つの方法があります。
- 会員になった当日に退会する
- コストコプリペイドカードを利用する
それぞれ注意点があるので、解説していきますね。
会員になった当日に退会する
コストコは会員になった当日に退会もできます。
退会すると年会費の4,840円が返却されるので、実質無料で利用が可能です。
ただし会員になって1年以内に退会すると、退会日から1年間は再入会できなくなるので気をつけましょう。
コストコプリペイドカードを利用する
コストコプリペイドカードを使えば会員にならなくても入店できます。
しかし、プリペイドカードを使って入店するには事前に購入する必要があります。
プリペイドカードはコストコ店内でしか販売されていないので、すでに会員の方やフリマサイトなどを使って入手しましょう。
注意点として、プリペイドカード利用者は購入金額に5%上乗せした金額が請求されるので割高になります。

コストコ会員お得なの?まとめ
コストコは食品から日用品まで販売しており、様々な商品をお得に購入できます。
コストコ会員になるメリット・デメリットは以下のとおりです。
コストコ会員メリット・デメリット
・メリット
充実の保証制度がある
コスパのいい商品がたくさん売られている
ガソリンを安く入れられる
・デメリット
4,840円の年会費がかかる
1商品あたりの量が多い
現金以外はマスターカードしか使えない
年会費を払ってる分保証やサービスが充実しており、安心して買い物ができます。
逆に年会費が発生するので会員になるまで敷居が高く、自分に合っているサービスか分かりづらいデメリットもあります
会員になっても1年以内に退会すれば年会費は戻ってくるので、ぜひ試してコストコを楽しんでください。